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「ロボット化館内配送集荷サービス」

複数メーカーの自動搬送ロボット群とロボットアームをクラウドで統合した大規模オフィスビル向け館内配送集荷サービスを開発し、森トラスト株式会社様の城山トラストタワーにて、2021年6月に実証実験を1ヶ月間行いました。この実証実験では、西濃運輸株式会社様、佐川急便株式会社様のご協力により、実際の宅配荷物の配送集荷を複数のロボットを用いて行いました。

1-1. 広報文・差替画像.JPG
「自動走行ロボットを活用した
新たな配送サービス技術開発事業」

本研究開発は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「自動走行ロボットを活用した新たな配送サービス技術開発事業」に採択されたものです。

異種ロボット連携

「QBITロボットサービス開発基盤」を拡張して「館内配送基盤」を開発。メーカーの違う3機種の自動搬送ロボットとロボットアームが連携し1つの配送集荷サービスを実現しました。

ロボット化館内配送集荷サービス
ロボット化館内配送集荷サービス
自動搬送ロボットと館内設備の連携
  エレベーター連携
  セキュリティ付自動ドア連携

配送コースには、セキュリティ付自動ドア、エレベーターがあり、

QBITロボットサービス開発基盤が自動搬送ロボットと設備制御システムを統合管理することで、特定の​自動搬送ロボットがセキュリティゾーンを出入りしたり、自動ドアに乗って高層階へ荷物を届けることができました。

実証実験時の映像

ロボット化館内配送集荷サービス

ロボット化館内配送集荷サービス

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