病院の搬送業務を自動化するCareシリーズとは?院内物流の課題と解決策【RoboStep寄稿】
- shinbara7
- 7月4日
- 読了時間: 3分

このたび、医療分野でのロボット活用をテーマに、弊社代表・中野がロボットの社会実装・課題解決を実現するWebメディア「RoboStep」に寄稿いたしました。
▶︎ 寄稿記事はこちら:https://robo.japanstep.jp/learn/2025/07/1242/
医療現場では、慢性的・人手不足や業務の煩雑化が大きな課題となっています。特に院内での物品搬送や薬剤配送などの「院内物流」は、多忙な医療スタッフにとって大きな負担です。こうした現場の負担を軽減し、医療の質を高めるために開発されたのが、QBITの搬送ロボットCareシリーズです。
Careシリーズが解決する医療現場の課題
医療現場では、依然としてさまざまな課題が山積しています。QBITの【Careシリーズ】は、以下の3つのポイントで医療現場の負担を軽減し、院内物流の効率化を実現します。
人手不足の解消
看護師や薬剤師をはじめとする医療従事者の負担は年々増加しています。Careシリーズは院内の搬送業務を自動化することで、人手に頼っていた作業を代替。医療スタッフが本来の専門業務に専念できる環境を作ります。
続くコロナ対応への支援
多くの医療機関では、コロナ禍以降も感染対策が続き、通常診療の制限や経営への影響が大きな課題です。例えば各部屋への空気清浄機の設置は効果的ですが、全館導入には莫大なコストがかかります。Careシリーズでは、自走式のウイルス除去ロボットを提案。院内を自律走行し、隅々まで除菌を行うことで、固定式設備ではカバーしきれない感染対策を効率的かつ経済的に実現します。
24時間稼働による業務効率化
夜間や早朝の時間帯も含め、Careシリーズは24時間体制で稼働が可能です。深夜の搬送業務や人手が足りない時間帯の対応を担い、院内オペレーションの円滑化を支援します。
Careシリーズは、この3つの課題を同時に解決することで、医療現場の働き方改革と経営改善の両立を目指します。
Careシリーズにご興味のある方へ
Careシリーズは、医療現場の「院内物流」の課題を、すぐに導入できる定額制サブスクリプションサービスとしてご提供しています。
カスタマイズ不要ですぐ使える!
Careシリーズは、標準仕様で多くの病院・施設に対応。複雑なカスタマイズや設計期間を必要とせず、短期間で現場に導入いただけます。
月額定額で安心運用
Careシリーズの大きな特長は、初期費用・保守費用・通信費・輸送費などがすべて月額費用に含まれていること。別途費用が発生しない、わかりやすい料金体系で安心してご利用いただけます。
医療機器販売会社様を歓迎!
Careシリーズはロボット単体の販売ではなく、導入から運用までをワンストップで提供するサブスクリプション型サービスです。医療機器販売会社様にとっては、新たな提案商材として差別化を図れるほか、保守対応や技術説明などの負担も弊社が担います。パートナーシップのご相談もぜひお待ちしております。
Careシリーズで院内物流を効率化し、医療現場の働き方改革を一緒に実現しませんか?
導入の可否や費用感など、どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください。
▶︎ 【Careシリーズについて詳しく見る】https://www.qbit-robotics.jp/medic
▶︎ 【お問い合わせはこちら】https://www.qbit-robotics.jp/contact